挨拶・会話

はぁーや (感嘆詞)

[へぇ、まさか]

はぁーや=へぇ、まさかすこし驚いた時、あきれた時などに発する相づちを打つときの“うちなーぐち”(沖縄方言)です。「へぇー」と「まさか」の中間ぐらいといいますか、軽めの「マジかよ!?」みたいなニュアンスです。「はぁーや、まさかやー」といいことが多いです。

「はぁ~や」抑揚のある言い方をします。単に「はーやー」というと、歯医者さんになりますので、お間違えのないように!
「はぁーや」だけで一つの会話が終わることもあり、直訳不可能なぐらいの万能語的な言葉となっています。

◇やまとことぅば的例文

新しいお店ができたんだって!
「はぁーや、行ってみようかなー」

手伝いして!
 「はぁーや、またなー」

高校落ちたって
「はぁーや、どうするのかね」

昨日、雪が降ったてよー
「はぁーや!じゅんになぁー」

A君は英語ペラペラらしいよ
「はぁーや、すごいねー」

プリウスで事故ったさーやー
「はぁーや、もったいない!」

今日部長が飲みに行こうってよー
「はぁーや、おごりかねぇ?」

人数が足りない、麻雀、行こうぜー
「はぁーや、しかたないなー」

◇例文

はぁーや、あんる・やてぃー
[へぇ、そうだったの?]

はぁーや、しかまさん・けー
[まさか、びっくりさせないでよ]

はぁーや、ゆくし・さんけー・よー
[まさか、嘘つくないよ]

◇メモ

はーやー=歯医者さん「はーやぁ」に近い“うちなーぐち”に、「はーやー」[歯屋 → 歯医者さん]ということから、沖縄の歯についてピックアップ!

沖縄の子供の虫歯率は『ワースト1』です!
学校保健統計調査(平成24年度)によると、
全国平均 42.8%
沖縄県 62.5%

統計上では、学歴の高い人や、所得の高い地域では、虫歯の子どもの割合が低く、また、子どもが多い家庭の方が虫歯が多い傾向があるそうで、沖縄にピッタリはまっている。

「子供の歯」を守るのは「親」の役目ですよ~。子供の時期に、口をキレイにする生活環境を身につけさせましょう!

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やー (感嘆詞)

[ほら、ねぇ]

やー(感嘆詞) =ほらね、言ったでしょうーひょっとして失敗するのではないか、と不安げに見ていると、案の定やってしまった!ほらね、言ったでしょう、という感じの“うちなーぐち”(沖縄方言)です。
目上の人にいう場合(敬語)には、
「やーさい」 (男言葉)
「やーたい」 (女言葉)
と、“さい”“たい”をつけます。

◇関連語

やー、いちぇーさに
[ほらねぇ、言っただろう](言わんこっちゃない)

やー、ねーんさ
[ねぇ、ないさ](なくなっているよ)

やー、うかーさん・ぐとう、いかんきよー
[ほーらねっ、危ないから、行くなよ]

やー、うりんかい・いちん、ぬーん・ならん
[ほらね、こいつに言ったって何にもならない]

◇メモ

やー=家もう一つの「やー」としては、[家]という意味もあります。

言葉の終わりにくる「やー」なら、以下のような使い方があります
あん、やたが・やー [そうだっあかなー]
あん、やら・やー [そうだろう]
やたん・やー [そうだったね]
うむっさたん・やー [面白かったね]

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んじ (感嘆詞)

[そう?そうなの?]

んじ=そう?そうなの?何か腑に落ちないことを確認するときに発する言葉で、本当かなぁ、ちょっと嘘くさいんだけど、と思うとき、そうなのかと真意を確かめる時に、問いかける“うちなーぐち”(沖縄方言)です。

「うんじ」ではなく「んじ」です。
たった二文字で・・・その話どうなの?どうなっているの?・・・と問うことができる“うちなーぐち”で、さらりと発する「んじ」なら、軽い問いかけになりますが、逆に、ずっしりと重々しく「んじ」と言われた時には、怒り爆発寸前という感じの問いかけになります。

また、人から何か質問されて、分からないときに隣の人に「振る」ときにもよく使います。
目上の人に尋ねるとき(敬語)は、
「んじさい」 (男言葉)
「んじたい」 (女言葉)
と、“さい”“たい”をつけます。

◇例文

んじ、あん・やてぃー
[そう?、そうだったなぁ]

んじ、あんやみ
[そうか、そうなのか?]

んじ、やーがる・しー
[そうか、おまえがしんだろう]

んじ、あたとーみ
[そうか、あたっているか?]

んじ、ふんとー・なー、ゆくしむにー・あらに
[そうか、本当か? うそじゃないよな?]
ふんとー=本当
ゆくしむにー=うそ

◇メモ

沖縄牛乳パック 946ml[そう?そうなの?]という沖縄のちょっとした“こぼれ話”・・・。
牛乳パックの容量が、通常(全国)だと、1リットル=1000mlなのですが、沖縄では「946ml」になっています。“うちなーんちゅ”自身でも、「946ml」が全国的に普通だと思っている人も多いのですねぇ~。1パック同じ値段なら、沖縄が損している気もします・・・。

沖縄で、「946ml」が普通に当たり前なのかは、アメリカ統治時代に初めて牛乳工場がつくられた際に、機械や紙パックなどのサイズが全て米国規格になっていたわけです。その単位が「ガロン」で、ガソリンなどの単位で使われています。1ガロン=3758ml。

沖縄の本土復帰のとき、日本の「1リットル」にあわせようとした結果、1リットルもっとも近い「クゥォーターガロン(1/4ガロン)=946ml」で製造・販売するようになりました。それが今でも、当時と変わらず946mlのままになっているという訳です。なお、本土でいう500mlのサイズは、946mlの半分の「473ml」となっていますよ。

牛乳パック等が「946ml」なのは、米国統治の名残として残っているわけですねぇ。ただ、沖縄のガソリン価格は、1リットル***円となっていますから、「ガロン」は使われていません。

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