うちなーぬ、いぇーさち 2 – 沖縄の心(しまぬくくる) 「うちなーぐち・ウチナーグチ・島言葉・沖縄方言」の紹介


 [沖縄的な挨拶]

会いたかった一般的な挨拶として、「ちら」[顔]を見たかったさーという気持ちと、「なげー」[長く]会ってなかったからという気持ちを表した“うちなーぐち”(沖縄方言)をあげています。

◇例文

ちらぐぁー、みーが・ちゃんどー play
[顔を見に来たよ](子供に対して)

うひなーや、ちら・ぐゎーん、みしりよー play
[少しは顔を出しなさいよ]

なげー、いちゃらんたー・やー play
[長いこと会っていないね]
いちゃいん=出会う、面会する

なげーん、いちゃやびらんたん・やーさい play
[長い間お会いしませんでしたね]

あいっ、なげーさ、みーらんたしが、ちゃー・がんじゅー・やてぃー play
[あら、長い間、見ていなかったけど、元気でしたか?]

◇うちなーぐち・沖縄方言・手動連続再生

うちなーぐち・ウチナーグチ・沖縄方言・手動連続再生

◇メモ

お辞儀挨拶としてお辞儀握手がありますね。お辞儀は相手への敬意を表し、握手は親睦・和解の表現として行われるという微妙な違いがあるようです。お辞儀は日本を含めて主に東アジアで見られるものですが、西洋でも行われます。西洋の挨拶は握手がメインですが、女性が男性に、または女性同士の場合には握手をせずに軽くおじぎをすることが多いようです。