[元気ですか? 元気ね~]
「がんじゅー」というのは、[頑丈]と同じで、つまり健康とか丈夫なことを意味する“うちなーぐち”(沖縄方言)です。
「がんじゅーい」は問いかけになっていて、日常的な挨拶として使われています。来客などに対して「がんじゅーさ・そうてぃ」と言うと、[元気だったねー]と迎入れる言葉となりますし、帰る際に「がんじゅうさ・しよー」というと、[いつも元気でいなさいね]と別れの時のあいさつとして使われます。出逢いも、別れも、相手を気遣う暖かみのある挨拶です。
また、「がんじゅーむん」で、頑丈者(がんじょうもの)となり、健康で丈夫な人のことを言います。
◇例文
あい、がんじゅーい
[あら、元気ね~]
がんじゅーさ・そうてぃ
[元気だったねー] (迎入れる挨拶)
がんじゅうさ・しよー
[いつも元気でいなさいね] (別れの挨拶)
ちゃー・がんじゅー・やてぃー
[いつも元気ですか?]
ちゃー・がんじゅー・やみせーみ
[いつもお元気でいらっしゃいますか?]
(目上の方に対しての丁寧な言葉)
ちゃー・がんじゅー・どー
[いつも元気ですよ]
あれー、いっぺー・がんじゅーむん・やさ
[あの人は、とても健康で丈夫だよー]
ちゃー・がんじゅー・しみそうれー
[いつも元気でいてください]
この言葉は、是非、親の方は子供に教えてください。おじー・おばーへの一番の孝行になりますよ。特に、3,4歳の孫からかわいく言われたものなら、おじー・おばーが知り合いに自慢するぐらいの喜びようであると思います。「敬老の日」前には、孫の大特訓ですね!
12月 24 2019
がんじゅーい – 沖縄の心(しまぬくくる) 「うちなーぐち・ウチナーグチ・島言葉・沖縄方言」の紹介
[元気ですか? 元気ね~]
「がんじゅー」というのは、[頑丈]と同じで、つまり健康とか丈夫なことを意味する“うちなーぐち”(沖縄方言)です。
「がんじゅーい」は問いかけになっていて、日常的な挨拶として使われています。来客などに対して「がんじゅーさ・そうてぃ」と言うと、[元気だったねー]と迎入れる言葉となりますし、帰る際に「がんじゅうさ・しよー」というと、[いつも元気でいなさいね]と別れの時のあいさつとして使われます。出逢いも、別れも、相手を気遣う暖かみのある挨拶です。
また、「がんじゅーむん」で、頑丈者(がんじょうもの)となり、健康で丈夫な人のことを言います。
◇例文
あい、がんじゅーい
[あら、元気ね~]
がんじゅーさ・そうてぃ
[元気だったねー] (迎入れる挨拶)
がんじゅうさ・しよー
[いつも元気でいなさいね] (別れの挨拶)
ちゃー・がんじゅー・やてぃー
[いつも元気ですか?]
ちゃー・がんじゅー・やみせーみ
[いつもお元気でいらっしゃいますか?]
(目上の方に対しての丁寧な言葉)
ちゃー・がんじゅー・どー
[いつも元気ですよ]
あれー、いっぺー・がんじゅーむん・やさ
[あの人は、とても健康で丈夫だよー]
ちゃー・がんじゅー・しみそうれー
[いつも元気でいてください]
この言葉は、是非、親の方は子供に教えてください。おじー・おばーへの一番の孝行になりますよ。特に、3,4歳の孫からかわいく言われたものなら、おじー・おばーが知り合いに自慢するぐらいの喜びようであると思います。「敬老の日」前には、孫の大特訓ですね!
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